冬前に知っておきたいスキンケアの選び方
脇田淳
――乾燥に負けない肌づくり完全ガイド―― 冬に向けて気温と湿度が下がり、肌の乾燥・ごわつき・粉吹き・敏感化が起こりやすくなります。 特に40〜60代の方はこの時期、「化粧品を変えたら急に肌荒れした」「いつものケアでは乾燥がひどい」と感じやすくなります。 この記事では、美容のプロ視点で「冬こそ選ぶべきスキンケア」を分かりやすく解説します。 トクキレで扱うお品物とも相性の良い内容なので、そのままお買い物の参考にもしていただけます。 1. 冬の肌状態と、必要なケアを理解する 1-1. 湿度の低下で「水分保持力」が急降下 冬は湿度が30%以下まで下がりやすく、肌表面から水分がどんどん蒸発していきます。 その結果、角層が乾燥してめくれやすくなり、刺激に弱い“未熟な肌”の状態になってしまいます。 1-2. 皮脂量も低下して“守る力”が弱る 気温が下がると皮脂分泌も減少し、肌表面の保護膜が薄くなります。 その状態でマスク・乾燥・摩擦などが重なると、赤みやかゆみ、ピリつきといった敏感肌の症状が出やすくなります。 1-3. 冬の肌に必要なのは「補水」「保湿」「修復」 冬のスキンケアでは、次の3つを意識することがとても重要です。 補水:肌内部にしっかり水分を入れる 保湿:入れた水分を逃がさないようフタをする 修復:バリア機能を整え、刺激に負けない肌にする どのアイテムを選ぶか迷ったときは、「この3つのどこを補ってくれる化粧品なのか?」を意識してみてください。 2. 美容成分で見る「本当に効く」化粧品の選び方 2-1. 補水重視なら「ヒアルロン酸」「ナイアシンアミド」 肌の中の水分をしっかり抱え込み、うるおいとハリを与えてくれるのが補水系成分です。 代表的な補水成分 ヒアルロン酸Na ナイアシンアミド...